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zoom RSS 書話§『空飛ぶ五代目菊五郎』

<<   作成日時 : 2009/08/17 07:27   >>

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というタイトルの本を一気に読んだ。空飛ぶの前に“明治キワモノ歌
舞伎”というサブタイトルがついているように、五代目尾上菊五郎が
河竹黙阿弥達と“今の歌舞伎”を上演し続けていたというお話。

つまりは近々起こった事件を取り上げて、狂言作者が台本を書き、役
者が舞台にかけるということが日常珍しくなく行なわれていたわけで
その中でも“今日的事件性が高い”狂言はキワモノとして賞味期限が
短く、まさにその場限りの上演だったりするのだ。

そんな“キワモノ”を明治の名優と呼ばれた五代目が大真面目に演じ
ているという様に驚かされる。演じて“らしく見せる”ことの天才で
あった五代目の極意なるものがどのようなものであったのか、百年後
の我々が想像することは困難を極める。

とにかく理解できたことは、自分達の芸でもって伝統を見せることは
もちろん“今”を見せるということに、いかに明治の役者達が粉骨砕
身していたのかということである。翻って我々の時代の歌舞伎の状況
はというと……。

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