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zoom RSS 乖話§『赤い点』〜ドイツ映画祭〜<上>

<<   作成日時 : 2009/10/20 07:33   >>

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先週末、新宿で開催されていたドイツ映画祭の中の一本、宮山麻里枝
監督作品『赤い点-Der rote Punkt-』を観てきた。以下は、これ全編
言いがかりの極辛口覚え書きなのでスルー推奨しておく・・・。

要するに入場料を払っているから、書きたいことを書いてみるという
ことである。正直に言ってしまえば、30分で“退屈”であると感じて
しまった。その最大の問題はプロットの弱さというか、あまりにもな
整合性のなさにある。

18年前、ドイツ南部アルゴイ地方で起きた交通事故で一人生き残った
女子大生の、いわば“お遍路旅”とでも言えばいいか。……ところが
どうもストーリーに必然性のようなものが感じられない。映像美とか
抒情性というものを支えるのは、きちんと構築されたプロットも必要
とされるはずなのに、それがお留守になってしまっている。そういう
ことが気になればなるほど“嘘っぽさ”では片付けられない“嘘”が
散見されるのだ。

彼女を養子にしたのは兄夫婦。その家に、ドイツから郵送された遺品
の入った段ボールがあり、義母は“なぜか?”その中身を見せること
を渋るのだが、渋る理由がまったく見えてこないという不自然。流れ
からしても隠し立てするような理由など何もないではないか。それと
も観客には見えないところに理由が隠されているということか。

ドイツではさらにおかしなことになっていく……。
                            [続く]

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