華話§台北悠遊[32]台北ビール紀行<Ⅲ>

[承前]

工場の入口からは目指すビアホールが見えないのだ。寂しい照明の下
をとぼとぼ進んでいくと、奥に何やら怪しのネオンサインが見えた。

↓操業が終わった工場の構内はかくも暗い
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かくして台灣啤酒346倉庫餐廳に到着したあるよ。ばんざーい!

↓近づいてみるとビール箱を積み重ねたオブジェ
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ビアホールの内装であるが、工場の倉庫空間そのままで色気に乏しく
殺風景といえなくもない。以前にあれこれ検索していて見た時とは、
ずいぶんと設えが変わっているようである。どうやらというか工場内
で、ビアホールの場所も経営形態も変わってしまったようなのだ。

平日で時間も早かったせいか、客は我々ともう一組くらいだった。席
に案内されてメニューをもらう。客が伝票に書き込むシステムだとい
うことはわかっていたので、事前に入手して日本語訳を書いておいた
伝票のコピーを出すと、小姐が“それ古いネ”と教えてくれた。まあ
どんな食べ物であるかをスムーズに判読するためのカンニングペーパ
ーだったが、メニューは写真入りなので心配することもなかった。

あらかじめ考えていたつまみを注文することにした。まず“毛豆”に
始まり“揚げ豆腐”“浅蜊スープ”に“秋刀魚一夜干”などなどであ
る。台北の旅ガイドのページによると、日本で修行した料理人の手に
なるとあって、料理の作りは少しばかり日本に寄っているということ
だろうか。

それで注文方法だが、伝票をレジに持っていって精算&注文を通す。
アルコール類は、レジでもらったチケットを持って飲み物カウンター
で受け取るというシステムである。

↓ご参考までに伝票をご覧くだされ。クリックすると大きくなります
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                            [続く]

【去年の今日】憬話§このたびの旅[38]パルジファル<Ⅰ>

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