衰話§老化の揚幕~食欲~

量が食えなくなったのは四十代前かと記憶しているが、これは老化と
言わなくてもいいだろう。むしろ基礎代謝が落ちているのに三十代以
前と同じ量を食べるほうが問題ではないか。心当たりはいかに?……

誰だとは言いませんが、皆さまがた(の誰か)でございます!

いつだったか、それは四十代半ばだから新しい世紀を迎えた頃のこと
で、そのあたりから数年は基礎代謝と食事量のバランスが悪くて、体
重70kgを軽々と超えてしまっていた。さすがに75kgまでになることは
なかったが、70kg前半から体重計の数字が減ることはないのだった。

一念発起――というほど大げさではないが――したのは3年ほど前の
こと。特に昼食の状況を改善した。要するに量を減らしたのである。
麺類も汁は最後まで飲み干さないこと。間違っても“カツカレー”だ
などと注文せずに、カツ抜きカレーライスでご飯も意識的に完食せぬ
ようにしたのである。

夕食も20時前後までには済ませるようにした。そんなおかげであるか
どうか、一年に1kg程度のゆっくりとしたペースで体重が落ちていっ
たのだ。もう少しすせば60kg台の前半に突入するまでにたどり着いた
が、その先にはなかなか進んでくれない。まあ……気長にやっていく
ということか。

メタボな老後だけは避けたいものであります。

【去年の今日】週話§祝日短信~『神田川』の怪~

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