箱話§東京厚生年金会館が閉館

新宿にある東京厚生年金会館が、3月一杯で閉館となる。昭和36年の
オープンだから歌舞伎座の建物より寿命が短く、50年足らずだった。
このホールについては以前にも書いている

ところで、初めて厚生年金会館大ホールに入った具体的な日まで覚え
ている。小学校の高学年だった1965年5月5日のことで、正確な名称
は忘れたが“世界こども祭”とか何とかいう催しで、週刊少年漫画誌
が共催だかをしていて、その漫画誌で行なわれた読者招待に当たっだ
のだった。

この時が初めての“上京”で、田舎町から国鉄の列車に3時間近く乗
って上野に到着し、そこからこれまた初めて地下鉄に乗った。銀座線
で赤坂見附、そこから丸の内線に乗り換えて新宿まで。丸の内線が、
四谷で地上に出た時の印象が強烈だったという記憶がある。

“世界こども祭”だが、その当時テレビドラマで人気のあった子役の
少年が進行役になって、ゲストである各国の子供たちとの交流である
とかショーらしきものが舞台で繰り広げられたのだったが、今思えば
けっこう“しょぼい”ものだったという記憶。

それから予備校に通うために上京するまで長いブランクがあり、再び
厚生年金会館の大階段を上ったのは1974年のことだった。

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