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zoom RSS 禅話§『4分33秒』というピアノ曲

<<   作成日時 : 2010/02/17 06:51   >>

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アメリカの現代音楽作曲家ジョン・ケージが“作曲”したピアノ曲に
『4分33秒』というのがある。作曲されたのは1952年。

・・・ステージには鍵盤の蓋が開いた一台のピアノが置かれている。
ピアニストが登場し、椅子に腰掛けたところで鍵盤の蓋を閉じる……
4分33秒後“演奏を終えた”ピアニストはステージから立ち去る。

そんな“曲”である。哲学の類とは無縁の人間からしてみれば、こう
いうのが一番訳がわからなかったりする。たぶん頭が固く硬くできて
いるのだろう。それこそ17世紀から20世紀前半までという、限られた
時代の西欧クラシック音楽、あるいは要するに耳に入って、音楽だと
認識できる類なら聴く耳もあるのだが。

つまり要するに、どう反応したら、あるいはどう楽しんだらいいのか
それすらもわからない。……たぶん、そういう風に考えること自体が
ケージにとってはナンセンスな発想なのだと切り捨てるのであろう。

ヴァイオリンやクラリネットといった様々な楽器を使って妙なる音色
を奏でるのが“音楽”であるなどと誰が既定したのだ? とでも嘯く
かのようにジョン・ケージの挑発はその後も繰り返されるのだった。

というわけで、そういう問いかけをされることも必要なのかなあとは
思うが、何十年経っても問いかけに対して答えられない自分がいる。

おもしろいことに、この曲をコンサートで“演奏”しようとすると、
JASRAC(日本音楽著作権協会)にいくばくかを支払わねばならない。

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