呑話§酒の日本語~おつもり こなから~

以前“こなから”という言葉について書いた。・・・二合では物足り
ないが三合では多いという時の“二合半”のことを、こなからと呼ぶ
のだというようなことである。ついこの間聞いたばかりの言葉に……

おつもり

……というのがあった。あるいは前にも聞いたことがあったのだろう
が、別段注意することもなく右の耳から左の耳へと抜けていってしま
ったのだろう。

それで“おつもり”の意味するところはというと、呑み会などの席で
そろそろお開きという頃に“それじゃあこの1杯を呑み干して今晩は
お開きにしよう”というような意味なのである。

漢字だと“御積”だが、こう書かれているとわかっても、意味すると
ころとの関連がわからないが、調べてみると“杯が積もり積もりてお
しまいになる”というほどのことのようだ。

ところで……我が“おつもり”だが、今日はこれまでと決めておいて
ダラダラ呑むことなく、定量がつきたところで“おつもり”となる。

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