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zoom RSS 板話§御名残三月大歌舞伎第一部

<<   作成日時 : 2010/03/16 07:20   >>

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日中の気温が20度を超えた土曜日、サックリと第一部だけ観劇した。
出し物は三本、菅原伝授手習鑑から『加茂堤』と『楼門五三桐』それ
に『女暫』まで。終演が14時前とは、気が楽だった。

画像

加茂堤・・・梅玉の柔らかい桜丸が、何となく春めいていてという気
持ちのよさだったが、友右衛門の斎世親王はちょっと年齢がそう見え
るという感じがせずで困った。この先『筆法伝授』とか『道明寺』へ
の導入にしても物足りなさは残ったのである。

楼門五三桐・・・浅葱幕前での大薩摩が5分ほど。だから本舞台など
10分てなものである。ではあるが、吉右衛門演じる五右衛門の何とい
う柄の大きさかと。ついこの間、テレビで五三桐についての解説を見
たのだが、それによると舞台全体が五右衛門の“心象風景”なのだと
いうことなのだが、そう言われてもそこまで受け留められないもので
ある。これはひたすら吉右衛門の大きさに感嘆すればよかったのだ。

女暫・・・『暫』のパロディー劇という仕立て。そういうものだから
という楽しみ方ができればそれでいいということだろう。ただし同居
人と話していたとおりで、玉三郎のねっとりとした印象の口跡では、
“し〜ば〜ら〜く〜〜!”というのがどうも具合が悪い……というこ
ととは別に、あれだけのこしらえの巴御前の姿のよさはやはり玉三郎
ならではで、そんな様子を楽しんだ。

花道の引っ込みでは、吉右衛門が舞台番辰次を付き合ってのやり取り
がまた何ともな“ごちそう”で、楽しく賑やかに打ち出し。
                            [続く]

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