週話§土曜悠々~地下鉄サリンから15年~

路線は違えど、地下鉄を利用して都心まで通勤している。

テレビに映し出されたあの時の光景は、いまだに忘れることができな
いでいる。繰り返すまでもないが、この年は1月17日に阪神淡路大震
災も起こり、2か月を経て地下鉄サリンが引き起こされたのだ。あた
かも1995年は、日本全体が“よくない年”にあったようだった。

我が家でも様々なことがあって、プライベートではいいこと無しの年
になってしまっていた。だから余計記憶に残っていたりするのだ。

あれから15年・・・日本と日本を取巻く状況が、あの頃から好転して
いるとは思えない。だからといって“ここはいやだ”とかつぶやいて
どこか別の世界に行くなど、まったくのナンセンスでしかない。

今、我々が存在している世界が平穏になることを望み、そうするべく
ささやかな努力を継続していくだけなのだ。

そういう意味で“ささやかな努力”とは、こうした出来事を我々の記
憶の中に留めおいて、常に反芻していくということも含まれると思う
のである。

【去年の今日】週話§気まぐれ祝日~お休み~

この記事へのコメント

Slow Cafe
2010年03月20日 16:57
そう、15年前は9月に次男(13歳)が脳腫瘍で天国に召されました。その時の長男の一言『今年は天国も大変だなぁ~』が今でも思い出されます。ほんとうにイヤな年でしたね…。
HIDAMARI
2010年03月21日 09:05
そうでしたか。

みなさん“それぞれの1995年”があって、それが生と死にまつわるというのも1995年の重さを象徴しているように思います。

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