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zoom RSS 懐話§昭和三十年代〜バスの車掌〜

<<   作成日時 : 2010/03/29 07:51   >>

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[承前]

昭和三十年代以前にもワンマン運転の交通機関はあったようだが、日
本各地のバス路線にワンマンが導入されるようになったのは昭和四十
年代以降のことである。

田舎町にはバス路線がけっこうたくさんあって、あちらこちらに向け
て走っていた。中には一日一往復で東京八重洲口を往復というものも
あった……所要時間がどれくらいだったものか。

それで路線バスには必ず車掌が乗っていて、切符を売ったり乗降客の
誘導、それにバックをしたりする時の誘導といった業務を行なってい
たのだ。

ワンマンには乗客が降りる停留所を知らせるブザーが付いているが、
停留所が近づくと車掌が「次は○○〜」と呼ばわるのに対して、客が
「降ります」と言葉で意志を伝えていた。すると車掌がブザーを押し
て運転手に次の停留所で停まるかどうかの指示を出すのだった。

それにしても街中の、停留所と停留所距離が短かったにも関わらず、
切符を売り精算をして、客の乗降などなどをこなしていたのだから、
車掌というのはなかなかな労働だと思ったのである。だから、その後
ワンマンが導入されるという時には“運転手一人で運行業務が滞りな
くできるのだろうか”と、心配をしたものである。
                            [続く]

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