週話§土曜悠々~歌舞伎座閉場一か月~

歌舞伎座が大千秋楽を迎えたのは、つい一か月前のことである。

というか、もう一か月が過ぎてしまった。ネットなどで様子をうかが
っていると、荷物の搬出はとっくに済んで、正面には工事用の覆いが
取り付けられ、取り壊しを待つばかりの歌舞伎座は“抜け殻”状態。

そんな様子を見ると、いかに建物という入れ物のハードと歌舞伎とい
うソフトが密接な関係にあったのかということが理解できる。空の箱
に魂はないのだ。

たとえ10年足らずの歌舞伎座通いとはいえ、ほぼ毎月出かけていたわ
けだから、いきなり空白ができたような気分になってもいる。だから
というわけではないが、今月も来月も歌舞伎とはごぶさたである。

来月は演舞場に行くが、歌舞伎ではなく藤山直美の松竹新喜劇を観る
のだ。

【去年の今日】憶話§音楽の母は俺だ!

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