欧話§旅先で衣料品を買う件

海外旅行で衣料品を買うことはしばしばやっている。春先の寒い時、
夏場の猛暑、そして冬の寒さと、それなりに想定して持っていった衣
類ではまかなえないことが何回かあった。

4月の下旬だというのに2月下旬のような寒さに、同居人がウールの
上着を買ったこともあったし、6月の猛暑にたまらずミュンヘンのデ
パートに駆け込んで半ズボンを買い、ホテルに戻ってはきかえたこと
もあったのだ。

極めつけは1998年のベルリン。11月末だというのに寒さが想像以上に
厳しくて、衣服は十分だったにもかかわらず、寒気の攻撃を受けたの
は頭部だった。日本では夏も冬もかぶることなどない帽子を求めて、
とりあえずわかりやすいのでKaDeWeの紳士物売場で毛糸のキャップを
見つけたのだった。

衣料品に関して言うなら、Tシャツからポロシャツ、ワイシャツとい
った木綿のシャツ類は日本で買うもののほうが質はいい。ただし伝統
的な防寒用衣類は、北国であるドイツあたりのほうが優れているとい
うのが素直な感想だったりしたのだ。

ドイツあたりを旅行していて気がつくことは、我々日本人が季節季節
で衣類の微妙なコントロールをしているのに比べると、大雑把で暑い
か寒いかという選択しかなく、それに対応するパターンしか持ち合わ
せていないように思われるのだった

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