連話§ワタシの酒肴[42]初枝豆なり

[承前]

既に6月のミュンヘンで初枝豆を済ませているが、自分で茹でたとい
う意味では、この日曜日に食べたもので“初枝豆”したい。

マーケットに詰まれた枝豆を眺めつつ、できるだけ実の入っているも
のをと思ったが、この時期まだ実入りはさほどではないものが多い。

午後の早いうちに水洗いして軽く塩揉みしてやる。同居人の夕食仕度
の邪魔にならないよう、夕方には茹で始めてしまう。豆の状況から判
断して3分ちょっとだろうとタイマーをセット。みっちりした豆であ
れば4分くらいにセットして様子を見るのであるが……。

3分ほどで試しに食べてみる。やや固めながら悪くはないタイミング
だった。火を止めてザルにあける。間髪いれずにボウルに移し、軽く
塩をして冷ますだけ。

いつもだったら大相撲名古屋場所の初日だったのが、テレビ中継が中
止になってしまい、ちょっと持て余し気味の夕方になってしまった。
さっとシャワーを浴びたところで、汗がひいてくれる間に枝豆でビー
ルを1杯。そうこうしているうちに日曜の夕餉が始まる。
                            [続く]

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