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zoom RSS 懐話§昭和三十年代〜ラジオ〜

<<   作成日時 : 2010/07/16 00:01   >>

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[承前]

昭和三十年代半ば過ぎまで、我が家の情報源はラジオと新聞だけであ
った。物心ついた頃のラジオはというと、前時代の遺物のような古ぼ
けた鉱石ラジオそのものだった。

それが、いつの間にか3球か5球スーパーレベルに変わっていたのだ
が、いつのことだっただろうか記憶がはっきりしない。それにしても
世の中がテレビテレビと草木もなびいていた頃にラジオを買い換える
というのもまたよくわからない話ではある。

ラジオが置かれていたのは鴨居に取り付けられた棚の上。真空管なの
で、電源を入れても音が出てくるまでに30秒とかかかっていた。

やっと音が出てきても、東京から100km以内だったのに民放の出力
が弱かったおかげで、満足に聞こえたのはNHK2局とTBSという
お粗末さだった。電波の状況は、田舎の実家にいる間は似たようなも
ので、だから深夜放送もTBSの『パックインミュージック』だけで
文化放送、ニッポン放送は雑音交じりだったので放棄していた。

長じて東京で下宿生活を送ることになったが、最初期はテレビなどを
置ける環境ではなく、それでラジオを買うことになったが、その時に
評判になっていたソニーのスカイセンサー(ICF-5500)を買ったのだっ
た。

  ↓今もって秀逸なデザインであります
画像

スカイセンサーだが、その後大学を卒業するまでの相棒として長い付
き合いの後、オーディオ・チューナーと交代したである。

自宅でラジオを聞くのはFMばかりになってしまった。中波を聞くの
は、もっぱらカーラジオで、運転しながら交通情報をピックアップし
ニュースを聞く程度。
                            [続く]

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