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zoom RSS 熱話§演奏する人と客席で聴く人と

<<   作成日時 : 2010/08/25 00:00   >>

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オーケストラで演奏する人と話をする機会がたまにあって、興味深い
ことをたくさん聞くことができる。

それで感じるのは、ステージで演奏する側と客席で聴く側の微妙なる
ギャップというか温度差のようなものだったりする。もとより、聴衆
の大多数はオーケストラで演奏される楽器の奏法がどのようなもので
あるか、詳しく知っているわけではないというのが前提。

こなた演奏する側は、テクニックを駆使して効果的と思われる表現を
追求している。……それで、はなはだ乱暴ではあるが、我々聴く側に
とって問題なのは、眼の前で展開される音楽全体がどのように表現さ
れているかということで、個々のテクニックについて云々することは
実はほとんどなかったりするのだ。

もちろん刻々と変化するオーケストラの音色や色彩に気がついていな
いわけではないが、そのためにステージで何が行なわれているかとい
うことには意外というか無関心だったりする。

いつだったかも、超絶的な演奏を聴かせてくれた直後の人に会って、
凄かったと言ったら、あっさりと“あ、そう?”と何とも素っ気ない
反応で拍子抜けしたことがあった。後になって考えてみるに、彼らに
してみれば、毎度日常の“お仕事”で、いちいち感動などしてはいら
れないということのようなのである。

そういえば“自分は冷静で、観客を感動させる”のがプロなのだとい
う言葉を読んだことを思い出した。

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