来話§バイロイト音楽祭2011年の予定

今年のバイロイト音楽祭も28日に終了した。終了と同時に翌2011年の
音楽祭スケジュールが公開された。詳しくはリンクを参照のこと。

ドルスト&ティーレマンの『ニーベルングの指環』は今年で終了した
が、舞台はともかく音楽が充実していただけに惜しまれる。5年サイ
クルというのは律儀に守られている。

来年は指環の空白年で、5演目が上演される。新演出は『タンホイザ
ー』でシュテファン・バウムガルテンという人の演出だが、知らない
ので何も書けない。指揮はピリオド系のヘンゲルブロックで、さーて
どのような演奏になるのだろうかというのが個人的な話題。

あとは今年も上演された『マイスタージンガー』と『パルジファル』
それに去年で5年のお務めを終えた『トリスタンとイゾルデ』が再演
される。

毎年毎年、ワーグナーの10作品の中から最大7演目、来年のように5
演目が繰り返して上演されるわけだから、音楽祭を運営する人達の苦
労もひとかたならぬものがあるだろう。

余談だが、来年の6月末から7月にかけてチューリヒ歌劇場で『パル
ジファル』が上演される。指揮をするのはバイロイトでも振っている
ダニエレ・ガッティ。あたかも7月末からのバイロイトのための予習
という趣きがと想像してしまったが、新演出プレミエ上演だったりす
るのも、いとをかし。

ところで新しい『指環』プロダクションは、2013年のワーグナー生誕
200年という記念の年に上演されるので、来年&再来年と2年間の
指環お休みが入る。というわけで再来年の演目も気になるところ。

《憬話§我々の“バイロイト音楽祭”2008.08》

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