緑話§バイロイト音楽祭2011の予約

今年も先日になってバイロイト音楽祭の予約フォームが届いた。先月
末に書いたように、来年と再来年は『ニーベルングの指環』の空白年
になり、残る6演目から5つが交互に上演される。

チケット料金は、今年に大幅値上げしたためか来年は据え置きされる
ようだ。このままユーロ安が続くようだったら、かなりというか、け
っこうお買い得なお値段で購入できそうであるというのは、ささやか
なる円高効果か。

繰り返しになるが来年の演目を書いておくと、新演出として『タンホ
イザー』がヘンゲルブロックの指揮で上演される。再演されるのは、
古い順に並べると『トリスタンとイゾルデ』(2005年~2009年)、『ニ
ュルンベルクのマイスタージンガー』(2007年~)、『パルジファル』
(2008年~)、『ローエングリン』(2010年~)ということになる。

『マイスタージンガー』の演出が相変わらず不評のカタリナ・ワーグ
ナー(とエヴァ・パスキエ=ワーグナー)だが、それでも旧来の音楽祭
からの模様替えを模索しつつ、新しい試みもいくつか行なわれている
が、さて来年もまた今年のようにテレビの生中継が行なわれたりする
のだろうか。こういうことは継続性の問題でもあるわけで……。

《ワーグナーのトピックス一覧》

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