鈴話§新国『アラベッラ(アラベラ)』

この秋最高の青空だった午後を、すっかり無駄にしてしまった……。

連休最終日に観た新国立劇場の『アラベッラ(アラベラ)』は、あまり
にも不本意な出来で、とてもブログの文章としてまとめることができ
ない。よって潔くスルー。このあたりが素人の気楽さ&無責任さとい
ところなのである。

オペラに限らず、パフォーマンスに接する時はできるだけ過去の同一
演目との比較をしないように心がけてきたつもりである。もちろん、
それが徹底されているかといえば不十分かつ不完全でしかなく、脳裏
には過去の思い出がチラチラとよぎってしまうのだ。

眼の前のパフォーマンスが上々の時、そういう思い出がよぎることは
ないが、一昨日のような時には“無い物ねだり”のような状況に陥っ
てしまう。

第一幕を観ながら、自分の体調のせいかと思ったりしていたのだが、
隣の同居人もまた似たような感慨を持っていたようで、客電が点った
時の白々とした表情は忘れられない。

というわけでこんな文章を書くことでお茶を濁すことになってしまっ
たのは何とも残念なことである。

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