危話§再々度・左足ブレーキの件

先日見たNHKクローズアップ現代では、アクセルとブレーキの踏み
間違いを取り上げていた。日本で、踏み間違いによる事故は7000件に
も及ぶと聞いて驚いた。

それにしては対策がなさ過ぎる。要するに“個人個人が注意する”と
いう域から出ていないということなのだ。これで事故が減るだろうな
どとは誰も思わないに決まっている。もっと根本的なフェイルセーフ
思想をペダル2つに向けて施してやらねば、状況はさらに悪化するよ
うな気がする。

それで、これまでにも書いたことだが、ペダルの機械構造の改善が行
なわれないのであるなら、限定的に左足の補助的使用を考えるべき時
にきているように考えるのだ。

免許を取得して以来のオートマ車利用者だが、最初から左足を補助的
に使ってブレーキコントロールをしている。もっとも効果的と思われ
るのは、渋滞時とか信号待ち、そしてバックでの車庫入れといった時
である。

上に挙げた3つの状況では、アクセルを踏み込む必要などはないわけ
で、必然的に右足がブレーキペダル上にあるはずなのだが、それでも
事故が起きるという不思議である。

そうであるならば、左足をブレーキペダルにのせておけばよろしい。
そもそも左足はアクセルまで届くことなどないから踏み間違いをする
可能性も限りなくゼロに近いのだ。走行中の車をいきなり左足ブレー
キで停めるのは危険なので、最初は高速道路の渋滞時で車がクリープ
している状態で左足を使ってみればいい。慣れたら徐々に範囲を広げ
ればいいだけの話なのだ。

行政やメーカーの腰が重いのなら、少なくとも自分の身は自分で守る
ことを考えなくてはならない。他人の事故に巻き込まれる可能性はあ
るが、自分が事故を起こす可能性だけは消しておきたいのである。

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