週話§土曜悠々~錦秋十月大歌舞伎~

国立劇場での『亀治郎の会』を観はしたが、大歌舞伎は久々である。

4月の歌舞伎座閉場で緊張が解けたのか――そんな人はけっこういそ
うな気がする
――歌舞伎との距離が少しばかり開きそうになったこの
半年という感じなのだ。

久々今月は“錦秋十月大歌舞伎”である。演目は仁左衛門の『盛綱陣
屋』に三津五郎の『どんつく』と続き、最後に福助の『艶容女舞衣』
の三本立て。

すっかり秋らしくなり、夏枯れだった劇場通いも徐々にペースアップ
してきつつある。

演舞場は3階席でも観やすい。それはそれでお得感が高いのだが、や
はりというか雰囲気は歌舞伎座に一歩も二歩も劣ってしまう。熱心な
人達に比べれば歌舞伎座通いしたとは言えないが、それでもやっぱり
あの空間を恋しく思うようになってしまった。

新しい歌舞伎座が開場するまでには、あと30か月もあるのだ。

【去年の今日】華話§台北悠遊[33]台北ビール紀行<Ⅳ>

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