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zoom RSS 共話§待降節独墺旅[14]待望の指環だ

<<   作成日時 : 2010/11/30 00:00   >>

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[承前]

さて、今回のメインイベントその2が近づいてきた。ベルリン国立歌
劇場で『ニーベルングの指環』四部作の通し上演を観るのである。

バイロイトであれば6日間、一週間の滞在で4本観ることは可能だが
普通のオペラハウスでの通し上演は――特殊なケースを除いては――
第一週の土日に『ラインの黄金』と『ワルキューレ』が上演され、二
週目の金曜に『ジークフリート』が、そして日曜日に『神々の黄昏』
というスケジュールが一般的であるようだ。

我々も、その流れに合わせてスケジュールを組んだのである。仮に、
四部作だけを通して観ても10泊12日が必要となってしまう。旅行者に
とってバイロイト以外で指環の通し上演を観ることが困難な理由は、
こんなところに潜んでいる。

考えてみるまでもなく、ベルリンにたどり着いて『ラインの黄金』を
観るまでに一週間近い時間が過ぎているが、これもひとえに『トリス
タンとイゾルデ』ありきだったからゆえのこと。

でまあ、その一週間近くというもの、夜のお出かけ以外にはふらふら
と街歩きに精を出したくらいでしかない。せっせと外に出てはみるも
のの、ほとんどはどんよりと厚い雲に覆われて、時折すぐ溶ける雪が
降ったりで、太陽が顔を出すことなど稀といってもよかった。

そのせいもあるだろうが、時差ボケがなかなか解消されなかったのは
何とも辛いこととして記憶に残っている。時差ボケ解消の特効薬が陽
の光であるのだと実感した旅行でもある。

というわけで、いそいそと身支度をし、ホテルを出て100番のバス
に乗って。ベルリン国立歌劇場へと出陣するのだ。
                            [続く]

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