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zoom RSS ◎話§レコードのA面とB面

<<   作成日時 : 2010/12/16 00:02   >>

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レコードが回っている様子を初めて見たのは、通っていた保育園での
こと。円盤に刻まれた溝の渦巻きが延々と繰り返されるのをじーっと
眺めていたのだった。何がおもしろかったのか……。

年月は流れ、CDが我が家に入ってきたのが25年前のこと。そこには
レコードのような溝はなく、ディスクが猛スピードで回転するだけで
情緒のようなものはあっという間に失われてしまっていたのだ。

レコードからCDに移行して失われた最大のものが“A面とB面”の
存在である。クラシックのような長尺ものはさておき、ミュージシャ
ンがLPレコードという世界の中で、拘りに拘ったコンセプトで曲を
配列しA面とB面に分けて録音、販売していたという時代があった。

多くの音楽家は、そういう考えでLPを録音していたのである。だか
ら、聞き込んだポピュラー音楽は、A面からB面へと盤を返してとい
う切れ目の音楽というものが刷り込みになってしまうのだ。

それが、CD1面に両面が収容されてしまうことで切り換わりのタイ
ミングが失われてしまうことになった。おそらくポピュラー音楽の愛
好者の中には、表裏の音楽がが隙間なく流れ続けることに、違和感を
持ったに違いないと思っているのである。

などという郷愁とは別に、音楽シーンはCDのような円盤から、ネッ
トを通じて音楽を購入するという、盤という存在ですら消滅しそうな
そんな時代に突入してしまっているということだろうか。

【去年の今日】敷話§デンシンボウ???

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