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zoom RSS 板話§新春浅草歌舞伎第2部

<<   作成日時 : 2011/01/06 00:01   >>

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今年は浅草組から勘太郎が座組みからはずれ、重心が亀治郎に集中し
たという感じである。三が日の1月3日、浅草は初詣客で大賑わい。

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第2部は『壺坂霊験記』と猿之助四十八撰の内『黒手組曲輪達引』の
2本。題名は知っていても観たことのない狂言が、まだまだたくさん
あると思わせるのは、まさに『壺坂霊験記』が初めてだったりするこ
とからもわかるではないか。

女房お里を中村七之助、座頭沢市を片岡愛之助が務めた。去年も感じ
たのと同様に、たった二人の舞台をていねいに演じている。脂の乗り
切った看板役者が演じると濃密な香りが漂うが、まだまだ勉強中とい
う、その代わりまじめな舞台なのである。

二本目『黒手組曲輪達引』は、河竹黙阿弥が『助六由縁江戸桜』を換
骨奪胎してのパロディー芝居。

さすがに本編を何度も観ていてよかった。番頭権九郎、牛若伝次、花
川戸助六の三役を亀治郎が早替わりで小気味よく演じ、七之助の三浦
屋揚巻、そして敵役鳥居新左衛門を亀鶴が不気味に演じた。

最後は本編では未見の水入りも出て、本編助六への興味も繋げること
ができたと思う。そしていよいよ、亀治郎が水を得た魚のように舞台
を動き回るという、そんな様子が濃厚に見えてくるのだ。

というわけで来月は引き続きテアトル銀座で亀治郎を観るのである。

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