週話§祝日呟き~トリスタンとイゾルデ~

正月が明けて2日間仕事に出かけたら三連休である。昨日は歌舞伎を
観たが、今日の午後は『トリスタンとイゾルデ』の2度目である。

巷の噂を拾ってみると、4日の公演では舞台装置に不具合があったと
かである。さらに三幕ではピット内の奏者が失神して運び出されたと
か、さすがにワーグナーの後期重量級ならではの事故も起きているら
しいが、大丈夫だろうか。

ドイツあたりのレパートリーシステムで上演されている歌劇場では、
一定期間に同一演目が数回公演が行なわれるという。全体のまとまり
が出てくるのは3回目くらいで、さらに4回目5回目と重ねると、今
度は緊張感が失われるらしいのだが……。

常設のオーケストラではない我が新国だが、そういったことがあては
まるものかどうか、とにかく長丁場で体力勝負の演目であるからして
千秋楽の今日は、それまで4公演で培った成果を聴かせてほしいと期
待している。

ところで2013年は、ワーグナー&ヴェルディ生誕200年の記念年に
あたるのだが、そのあたり新国もそれなりの企画で一年を通すとか、
そんな意欲は持っているのであろうか……。

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