録話§CDのデータを信用するな!

iPod touchにCDデータを落とすのだが、プロパティで見ることので
きる楽曲や演奏者データが、ずいぶんといい加減であるということが
気になっている。

バレンボイム&バイロイトの『神々の黄昏』を落としたら、4枚目の
楽曲インデックスがイタリア語になっていた。それまでの3枚がドイ
ツ語表記だったのに、なぜなのかと解せないことはなはだしい。

つい先週はアバド&ウィーンフィルの『フィガロの結婚』3枚組を落
とした。それで、データ整理をしようと思ってプロパティを見たら、
1枚目が何と、ガーディナーがイングリッシュ・バロックを指揮して
の『フィガロの結婚』文字データで、ごていねいにフィガロを歌った
ブリン・ターフェルの名前まで記載されていた。

これにはさすがに目が点になってしまった。我が家にはガーディナー
の録音もあるので、聴き比べればいいのだろうが面倒なので放置した
ままである。

いやもう、何というか……まさかマスター音源の取り違えなんてしち
ゃったりするんであろうかなどと勘繰りたくもなってしまった。……
よもや、カラヤンとバーンスタインの録音が取り違えられたりしてい
るのに誰も気づかなかったりして。

書籍であれば、こんなミスなどは大騒ぎになるはずが、こういうささ
やかな呟きだけで状況がどこかに消えていくというのは怖いですね。

《オペラのトピックス一覧》

この記事へのコメント

寒すずめ
2011年02月21日 21:47
初めまして、寒すずめと称します。いつもブログを
楽しく拝見させていただいております。
さてCDデータの件ですが、もしやと思いましたので
コメントさせていただきます。
もしご存知でしたらばご容赦ください。

iTunes をはじめとするほとんどのアプリはCDのデータ
をグレースノートというサイトから取ってきます。
このサイトにあるCDのデータベース(CDDB)は一般の人が
作ったデータを送ることによってできています。
なので間違いは多いし書式もバラバラなのです。
さらにディスクの照合にはTOCを用いているので、ごく
稀に全く違うディスクのデータがとりこまれたり
します。いずれにしてもこれらはレコード会社も
Apple社も何の関わりもないことなのです。
これらをふまえたうえで利用しなければなりません。
ちなみに、自分で作成したデータを皆にも使って
欲しい、と感じたらそれを送信することもできます。
HIDAMARI
2011年02月22日 11:58
なるほど、そういうことだったのですか。それにしてもと思うのは、グレースノートのデータは上書き修正みないなものはないということなんでしょうか。そのあたりは不案内なのです。

コメントをありがとうございました。

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