二話§プレガルディエンの息子がまた

ネットをあちらこちらとうろうろしていたら、ユリアン・プレガルデ
ィエンというテナー歌手がいることを遅まきながら知った。調べるま
でもなくクリストフの息子だとわかったりした。

ただ今24歳という、日本あたりだと音大の大学院でどーたらこーたら
という年齢にもかかわらず、既にバッハの『ヨハネ受難曲』の福音史
家を歌ったCDも出ているのだ。

これを書いている今現在、彼の声を聴いていないという情けなさなの
だが、まずはヨハネ受難曲を買ってこねばと思っている。

欧米の声楽家のマーケットがどのようなものか、とんと分かりかねる
のだが、24歳でというのは相当に“歌える”ということなのであろう
ということは想像できる。中途半端なままに親の七光りで渡れるほど
に甘い世界ではないはずなのだ。

そういえばと思い出したのだが、この間フランクフルト・オペラのペ
ージを見ていて、つい先日まで上演されていた『トリスタンとイゾル
デ』に若い船乗りを歌っていたのが彼で、その時に“ジュリアン・プ
レガルディエンって、そんなのがいるんだ、へー”と軽くスルーして
しまったが、相変わらずうかつなことだったと反省している。

こうなると、何とか早い時期に彼の生の歌声を聴いてみたいという、
そんな気分になってきてしまった。

興味のある方へ、彼のホームページはこちらでございます。

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