夢話§自民党の無責任~過去を顧みて~

与野党の別を問わず、彼らが唱えている“国民本位の政治”が、掛け
声倒れの嘘っぱちということが再確認できたこの2か月である。

現在の政権党の国政運営が順調に行っているなどとは思ってなどいや
しない。だが、対決姿勢を強めている野党としての自民党が、仮に政
権の場にあっても、この事態を十全に切り抜けられるはずなどない。

だが、自民党が与党時代に為した数々の失政を我々は忘れてなどいな
いし、それらのツケが今ここに来て噴き出した揚句の日本の国家危機
であろう。

現与党を攻撃する資格などありはしない。今の自民党は過去の失敗に
学ぶことも反省することもなく、過去に目をつぶり頬被りをして国家
の危機もどこ吹く風で国政を遅滞させるというは愚かも極まれり。

繰り返すが、現在の状況がどうして起きたのかといえば、自民党によ
る施策の結果によるものである。まずもって自民党はここまでの失敗
の検証と分析、そして謙虚な反省が必要である。

仮にもせよ、原発を現状以上に推進すると言い続けるとするならば、
それはほとんど狂気の沙汰でしかない。

そして今の自民党が国政において為すべきことは、民主党の失政や不
手際を、重箱の隅をほじくるようにあげつらって攻撃することではな
い。そもそも、これまでの与野党の対決構図自体が大きな間違いだっ
たことを(与野党双方とも)深く認識するべきである。

与野党が一体化して大政翼賛会になれなどとは思わない。批判も必要
なことであるのは当然のこと。だが、単に踊っているだけとしか思え
ないような議会など、国民はとっくの昔に呆れ返っているのだ。

今は足の引っ張り合いをしている余裕などないはずである。

【去年の今日】便話§電子メイルと添付ファイル

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