季話§麦秋至~七十二候~小満

小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。

麦といえばビールである。日本で呑まれているビールのほとんどは、
大麦が原料で、それにホップと水で醸造されるのだが、各社の主力製
品(ラガーとか黒ラベル、スーパードライ)は、そこに米であるとか、
コーンスターチを添加する。それが日本のビールなのだ。

ドイツ古来の“ビール純粋令”は、大麦、ホップ、水以外の副原料を
認めていないので、日本のビールで該当するのはプレミアム系と呼ば
れているヱビスなどなど。

米やコーンスターチを添加したビールだが、個人的にはアルコール度
数も低めで軽めの味という印象である。というわけで、呑むビールは
常にズシンと来る“コクがあってキレがない”という奴である。

麦秋は、俳句の季語にもなっている。

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