季話§蓮始開~七十二候~小暑

小暑の次候“蓮始開(はすはじめてひらく)”である。

尾瀬をうろうろしていたのは30年以上も前のこと。尾瀬ヶ原の池塘に
は様々な水生植物が日常を営んでいた。オゼコウホネという黄色い尾
瀬個有の種類もあったりしたのだ。


そんなハスの仲間に“ヒツジグサ”という花弁の先の尖った白い花も
あった。どうしてヒツジという名前なのかというと“未の刻”午後2
時頃に開花するというところからヒツジグサと命名されたのだった。

夏にあっても標高1400mの高原である尾瀬ヶ原は、日中でも25度以上
に気温は上がらずに爽やかな気候で、快適な避暑生活を送ることがで
きたのだ。

そんな尾瀬だが、黄色いニッコウキスゲの季節がやってきた。それに
ヒツジグサやオゼコウホネが彩りを添えてくれる。

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