妄話§戦後 占領軍がアメリカではなく

今年も間もなく終戦記念日を迎える。日本が敗戦してから66年、その
年に生まれた人たちの多くはとうに定年を迎えて一線から退いてしま
たっということなのだ。

それでここからは、たらればのお話。斜め読みでもしてくださいな。

戦後日本のシステムの根幹を構築したのは占領したアメリカ軍で、ア
メリカ的な発想で社会作りを推進したと想像することは簡単である。
ただ、しみじみ考えるのだが、実はアメリカ的なる社会は、日本とは
相容れなかったのではないかと考えている。

それで、昔から連綿と続いてきたということで考えるなら、ヨーロッ
パ的なシステムのほうが都合よくはまったのではないかとは、根拠の
希薄な仮説なのだ。もちろん、ヨーロッパ的とはいっても、イギリス
とフランス、それにドイツと並べたら全然違うことはすぐにわかるこ
とではないか。

でまあ、考えてみたのはドイツ的な地方集権的な日本ということなの
だが、そんなことは実現するはずもなかった。それでフランスだった
らとすると、これはもう中央集権も同然だからアメリカとどっこいだ
っただろう。

ただ、政治形態はそうなったとしても経済形態はかなり違ったものに
なったのではなかろうかとは想像できる。それはアメリカ的大企業と
は一線を画した、ヨーロッパ的な規模の会社や商形態だったのではと
いうことである。

ここまで来てしまってはシステムが劇的に変わるわけでもなく、ここ
に書いたことは単なる戯言にしか過ぎない。

《日本のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック