推話§城南信用金庫の脱原発への試み

3・11をきっかけに脱原発を打ち出す企業が少しずつ増えているのだ。

東京の南西地区に展開している城南信用金庫も、早々に脱原発の方針
を打ち出した企業のひとつである。詳しくはここを読んでもらうとし
て。地域の一金融機関であっても、こういうことをいち早く表明した
ということに敬意を表したい。

もちろん、あっという間に日本国内から原子力発電所が消滅するなど
と思ってなどはいない。ただ、この期に及んで日本という1945年8月
の広島と長崎に原爆を落とされ、今でもその症状に苦しむ人が存在し
ている国で、安易な原発管理を勧めた結果の現実を直視することなく
原発を継続させるとか再開させるとか……ちょっと待ってくれという
ことを平然かつ能天気に進めている人達の神経が理解できないのだ。

広島原爆碑の“過ちは繰返しませぬから”が既にして空約束になって
しまっているではないか。

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多少の不便な時期を過ごそうとも、少しずつ原発を減らしていくこと
こそが本分であろうと思う。戦後日本の経済復興を支えたものの中に
日本人の創意工夫が果たした役割は巨大なものがあった。

今の日本の危機を乗り越えていくために、我々が培った発想を活用す
る時がやってきたのである。

【去年の今日】週話§日曜悠々~時差ボケ~

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