週話§土曜呟き~広島原爆忌~

1945年8月6日8時15分、アメリカ軍のB29“エノラゲイ”が広島市
に原爆を投下した。

それから66年が過ぎ、日本は今放射線の被害を繰り返しているのだ。
原発の老朽化とか最新鋭とかに関係なく、今の人類には原子力を制御
する能力などないことが証明されてしまったのである。

だがしかし、一度原子力の利権を手にした輩が、その旨味をあっさり
手放すようなことなどはなく、何とか原子力を維持しようと躍起にな
っている姿には、人間性の一片も感じることはできない。

今や多くの人間が、多少の不便があろうとも原子力から脱却しようと
その道筋を模索している。日本人のベクトルはそういう方向へと修正
されたように思っても間違いではないだろう。

東電原発の処理と、原子力からの緩やかな脱却と……長い道のりにな
ることは覚悟で、新しい道へと歩き出すしかないのだ。それが遂行で
きなければ、これから先、広島や長崎の原爆犠牲者一人一人に顔向け
などできないではないか!

今日の広島原爆忌と、9日の長崎原爆忌、我々が抱え込んでしまった
大きな課題をしっかり認識すると同時に、まもなく3・11から5か月が
近づいてきている。

【去年の今日】真話§メロンですとか瓜ですとか

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