季話§綿柎開~七十二候~処暑

処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。

柎とは初めて聞く言葉だが、花の萼(ガク)ということで、これも七十
二候を知ってからの言葉なのだ。

綿が生育している実際を見たことは一度もないが、高山に生えている
ワタスゲは見慣れている綿花ほどのボリュームはないが、ちょっと儚
げな感じで風にそよいでいる光景は、日本的で清楚な印象がする。

画像

この時期、身につけている衣類のほぼすべてが木綿製品で、これほど
お世話になっている繊維は他にない。我が身に照らし合わせるなら、
冬にちょいとばかしウールのお世話になりはするものの、四季を通じ
て木綿のお世話にばかりなっている。

そういえば絹織物の製品だがネクタイ以外には持っていないのだな。

《七十二候のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック