遊話§休暇つぶやき~2011.09.06~

朝の7時半にホテルのすぐ前に建つ教会の鐘が鳴る。

その昔は、日の出のタイミングで鳴らしていたのだろうとは思うが、
田舎の小村とはいえ、生活形態が現代化した今日において、寝坊した
い人間にとって教会の鐘は騒音以外の何物でもないのだろう。それゆ
えに、7時を30分過ぎてようやく時の鐘というのが今の時代なのだ。

その教会の鐘の時間表示システムはといえば、15分単位で成り立って
いる。15分の1回、30分に2回、45分に3回という回数が小さめの鐘
で鳴らされる。

正時はというと、小さめの鐘が4回打たれる。その後に大きい鐘が例
えば8時だったら8回盛大に鳴らされるのだ。

すぐ隣が教会のおかげで、時計を見ずとも時間がわかるというありが
たさもある代わりに、時間が余ってちょっと昼寝でもという時でも、
15分ごとの鐘の響きを克服するというハードルが待っているという
ことなのである。

【去年の今日】北話§作曲家が呪縛から解放される時

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