銭話§円高の恩恵なるものに・・・

欧州ユーロ圏が経済不安である。もちろん日本もアメリカも経済不安
であるのは言うまでもない。

ところが円ばかりが――何というか――高くなっていってしまって、
我が国だって膨大な財政赤字を抱えているうえに地震復興であるとか
重い課題が山積しているというのに、円高だけが独り歩きしていると
いうのは経済音痴には不可解過ぎる世界である。

そうはいいながらも、今回の旅行では久々に円高の御利益に与ったの
は事実である。ではあるが、おフランスやイタリアでブランドショッ
プ巡りをするとかではなくて、単純にホテル代やレンタカー料金、さ
らにはガソリン代といったものは安く済ませることだできたのだ。

それで、カードの請求がほぼ出揃ったところで大雑把に計算してみた
ところ1ユーロ109円台前半で収まった。毎年毎年の為替損益など
計算したくもないが、長期旅行だった2008年の170円という血も涙
もないレートと比べると天国と地獄の差であった。

まあ、為替レートは時の運と割り切って旅行するしかないのだが60円
も違うってどうよ。1万7000円の商品が1万900円出せば買えるの
だとは、数学は無理でも算術ができる人間だったら、どれくらい得な
ことか瞬時に計算できるであろう。

せめては消費活動に精を出して、少しでも我が国と彼の国の経済貢献
をしたいものだと考えながらの旅行であった……んなこたあないが。

【去年の今日】順話§取扱説明書の取扱い

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