季話§玄鳥去~七十二候~白露

白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。

東京あたりでツバメが帰っていくのは9月中旬頃から10月一杯という
ことで、そろそろ帰り支度ということになるだろうか。

ツバメが一日に飛ぶ距離は300kmにもなるという。東京から名古屋
あたりまでの距離である。24時間飛びっぱなしということはないだろ
うから、甘めに15時間は飛び続けるとして時速20kmというところか、
というのは何の根拠もないです。ただ、夜はちゃんと寝るんだよね。

ちょっと調べてみたら、南に帰ったツバメの四分の一ほどが、翌年も
同じ巣に戻ってくるという調査があることを知った。しみじみ彼らの
帰巣本能のメカニズムはどうなっているのだろうと思うのである。

そしてツバメが姿を消したところで、ようやく本当の秋になるのだ。

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