週話§日曜呟き~ローエングリン~

今日は、新年早々に新国の『トリスタンとイゾルデ』に行って以来の
ワーグナー上演鑑賞である。すったもんだのバイエルン国立歌劇場公
演になってしまったが、これまでの評判は上々である。

『ローエングリン』の実演を観るのは7回目と多くはない。意外と上
演機会が少ないのかどうか、実は『さまよえるオランダ人』と並んで
これまで6回ずつしか観ていないのを、今回でローエングリンが一歩
抜き出ることになった。

鑑賞回数が少ないからというわけではないが、ワーグナーの作品の中
では苦手な部類といっていいかもしれない。

音楽は無類に美しいのだが、いわゆる“禁断の問い”にまつわる洋の
東西を問わない、誰もがわかっている結末に対する言いようのない違
和感ということなのだが。

それにしても、なぜ禁断の問いを発するというお話が存在するのだろ
う……これこそが禁断の問いであるような気がしないでもないのだ。

あれこれと書いても観ないことには始まらないのが昨今のオペラ舞台
につき、今日の舞台も自分の眼で見たものをブログに反映させたいと
思うのである。

【去年の今日】週話§土曜悠々~10月ですね~

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック