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zoom RSS 藍話§白菜の茎なのであるという件

<<   作成日時 : 2011/12/05 00:00   >>

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子供の頃に白菜というと、実家では白菜の漬物と相場が決まっていた
のだ。それ以外にというと、せいぜいすき焼きに入れていたかどうか
というところ。

キムチを初めて食べたのは今から40年近く前のことで、バイト先の人
に連れられて初めて行った焼肉屋だった。その辛さに驚き、その直後
に流し込んだビールとの絶妙なマッチングに感動した。その時である
白菜の茎がうまいと思ったのは!

子供の頃に漬物として食べていたのは柔らかい葉っぱの部分だけで、
茎などは一度食べはしたが固いのとたいした味がしていなかったとい
う記憶で、要するに食べ慣れていなかったのである。そして幼児体験
の味覚そのままにわがままな偏食人間を形作ってしまったのである。

もしも、あの時キムチを食べていなかったら、その後の自分の味覚変
動があっただろうかと思うのだ。かくして、白菜の漬物は茎から葉っ
ぱまでおいしくいただく“立派な大人”になったのだ。

あの、あっさりと漬かった白菜は、濃いめの料理で口が疲れた時には
御機嫌な箸休めとしての大切な役目があるのだとは、濃い味が好きな
不健康な人間でも気がつくことなのである。

【去年の今日】週話§日曜悠々〜年賀状デザイン〜

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