祝話§二月大歌舞伎夜の部~勘九郎~[上]

中村勘三郎の長男勘太郎が、新橋演舞場の二月大歌舞伎で六代目中村
勘九郎を襲名するという、口上のある夜の部に行ってきた。

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夜の部は『御存 鈴ヶ森』に続いて口上があり、その後が勘九郎によ
る『春興鏡獅子』を。最後に三津五郎と福助の『ぢいさんばあさん』
という演目。

30分ほどの『鈴ヶ森』が露払い的であるなどとはとんでもない。何と
いう吉右衛門の柄の大きさ、台詞回しの凄み……そして、おそらくは
2002年10月の『仮名手本』以来、10年ぶりの共演となった勘三郎との
静かなやり取りの緊張感。凝縮された芝居というのはこういうものだ
というお手本なのである。

陰膳すえて 待っておりやぁす

という、吉右衛門が演じる幡随院長兵衛の台詞の巨大な存在感に、拍
手するのも忘れてしまったくらいなのだった。

若い勘九郎を中心にした口上は、幕開き前から何やら賑やかな声が幕
内から聞こえて、歌舞伎座の時にもあれほど聞こえたかなと思い出し
ていた。どうしても緊張しがちになるであろう、かしこまった口上を
前にリラックスしようといったところだろうか。

25日を通じて、ほぼお決まりの口上の文句であるはずだが、この日は
仁左衛門が噛みまくっていた。ちょっとしたところで小山三の名前を
失念して隣の東蔵に教わったり、その後も勘太郎と勘九郎を取り違え
てしまったり……客席はそんな仁左衛門の慌てぶりを楽しんでいたが
何とも、いい意味で珍プレーを見たという感じがしないでもない。
                            [続く]

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