節話§魚上氷~七十二候~立春

立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。

立春の三候も既に尽きかけて、日曜日には次の二十四節季が始まる。
この時期は、太陽の角度も高くなりつつあって、徐々に気温も上昇傾
向となり、乾燥続きの日々が終わりを告げつつあるのは、日本列島を
西から東へと頻繁に通過する低気圧が雨をもたらしてくれるからだ。

この時期の低気圧は雨ばかりではなく、場合によっては――本州と八
丈島の間を通るという条件で
――立春を過ぎての雪となったりするの
である。

こうして降る雪は、春に向けての最後の一里塚とでもいった風情では
ないだろうか……水温むのはもう少し先ではあるが。

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