螺話§六角穴のボルト

六角穴のボルトとかネジがある。

六角レンチで締めこんでやるものだが、普通にある頭がマイナスだっ
たりプラスのネジは、強く締めると頭がつぶれて、にっちもさっちも
いかなくなるのに比べて、ねじ穴とレンチがぴたりとはまって締める
ので、頭がつぶれることはほとんどないはずである。

六角ネジをよく見るのは、簡単な棚のように自宅で組み立てる部品と
して付属してくる。これがありがたいのは、素人で電動工具がないよ
うな環境であっても、少ない力でレンチを回すことで楽々と組み立て
ができることなのだ。

それでも六角ネジが全面的に普及しないのは、おそらく普通のネジよ
りも製造コストが相当にかかるということではないかと想像している
のだ。ネジごときの小物で原価を圧迫させるわけにはいかないという
ことか。

というわけで、せめては自力で何かをする時には六角ネジを積極的に
使ってみようと思ってはいるのだが、それほど頑丈なあれやこれやを
工作するわけでもなく、結局は普通のネジのお世話になってしまうの
が実際のところである。

最後にマメ知識……ネジ山がつぶれることを“なめる”と呼んでいる
ようなのだ。

【去年の今日】心話§“もうない”か“まだある”か

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