節話§霞始靆~七十二候~雨水

雨水の次候“霞始靆(かすみはじめてたなびく)”である。

地平線近くの水分量がずいぶんと増えてきたようで、水曜日の午前中
は、多摩川のあたりで冬の間には見えていたスカイツリーの姿を認め
ることができなかった。

じわじわと春が忍び寄ってきて、このところの富士山の様子もずいぶ
んとおぼろげになってしまったものだと、ちょっと寂しい気がしない
でもない。

冬のキリリと遠くまで焦点の合った風景から、どこかピントが甘くな
った春の風景へと行ったり来たりを繰り返しつつ、さて春が勝つのは
いつになることだろうかと、気まぐれで始めてしまった一日一句の俳
句エントリーに苦労する日々だったりするのだ。

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