筒話§オルガン演奏会とその終演後[上]

先週の水曜日、縁あって横浜みなとみらいまで遠征してオルガンコン
サートを聴いてきた。内容はこちらを参照。1時間ちょっとの演奏は
充実したもので、これだけでも十分に堪能することができた。

それで縁あって、終演後にオルガンの中を覗かせていただけるという
……舞台裏の嫌いな人がおろうかといううれしいお誘いを受けて、一
も二もなく参加したのだ。

↓これがパイプオルガン全景。裏はもっと凄い!
画像

まずは表側の鍵盤コンソール部分から説明を受ける、62のストップで
4600本のパイプを鳴らすのだが、曲に応じてオルガニスト自らがスト
ップを組み合わせて音色を作るのである。そして曲の流れに応じて、
組み合わせたストップワークをメモリーする機能も付いている。そう
して変幻自在の音色が生み出されるということなのである。

ここで初めて知ったことは、左右に屹立している巨大な低音パイプは
左は左、右は右でオクターブがまとまっているのだとばかり思ってい
たのだがそうではなくて、左がCの音で右がC#というように半音ず
つ振り分けられているということだった。説明しつつ実際に音を出し
てくれることで、振り分けの様子を確認することができた。

ところで、なぜ低音パイプが半音づつ左右に分けられているのかとい
う理由については質問し損ねてしまったのが残念である。という前面
の説明が一段落したところで、いよいよオルガンの胎内ツアーの開始
である。
                            [続く]

《クラシックのトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック