ひだまりのお話

アクセスカウンタ

zoom RSS 絶話§東電が拒否したこと自体が問題

<<   作成日時 : 2012/03/06 00:00   >>

トラックバック 0 / コメント 0

いわゆる東電福島第一原発事故に関する“検証委員会”の報告が行な
われた。詳細を読んではいないが、漏れてくるところをすくいとって
考えてみた。

例の、首相の行動に“ぞっとした”という件だが、同席者によれば、
首相にぞっとしたのではなく、首相がそこまで質問を発しても、何ら
回答が返ってこない技術系トップ達の有様に「国としてどうなのかと
ぞっとした」というのである。

これこそが恐ろしいことで、この国の原子力に関するであろう技術系
トップ集団が、原発の無謬性を信じて疑っていなかったということが
おぞましくも理解できてしまう。原発は事故など起こすことはないか
ら、そもそも対策を取るなどナンセンスであるという声が聞えてきそ
うだ。

我々のような素人であっても、完全なシステムなどが世の中に存在す
るとか、そんなこと頭から信じてなどいない。人間が創造したものは
必ず何かの不備が起こるものである――それこそ校正に校正を重ねた
書籍に誤字誤植が存在するように
――。だから“起こるという前提”
で事故の拡大を最小限にするという発想を持つべきなのに、そうでは
なかったのである。

人間、自分に都合のいいことだけを考えて行動すると、このような結
果が待っているということを自覚するべきで、震度7の地震や10mを
超える津波など発生するはずもないなどとは思わないことだ。

そして、ここでも東京電力は聴取を拒否し、後世に長く伝えるべき貴
重な情報の一端が覆い隠されたままということは、もっと大きな声で
非難されるべきなのである。

【去年の今日】週話§日曜呟き〜今日の予定〜

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
     
絶話§東電が拒否したこと自体が問題 ひだまりのお話/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる