節話§竹笋生~七十二候~立夏

立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。

太陽暦だと、タケノコなどはとっくに収穫の時を迎えているわけで、
今さらな候ではあるのだが……。

タケノコといえば――無理矢理の話題転換 ∠( ゚ω゚)/――メンマで
ある。ラーメンの具としてはお約束の一品だが、子供の頃は食べられ
なかった。

子供の時に、田舎の中華食堂で食べたラーメンのメンマがとてつもな
く固くて、どうにも噛み切れなかったという苦い記憶を引きずって、
長いこと食べないままで残してしまっていたのである。

それが長じて東京生活のある日、そこそこの店のラーメンを食べてい
て、何気なくメンマを食べてみたら、それがうまかったのだ。柔らか
く戻されて、しっかり味付けもされていて、これがメンマというもの
かとえらく感心したのだった。

その後は、よほどひどい出来でない限り、きちんといただいている。
ちなみに日本で消費されるメンマのほとんどは中国か台湾からの輸入
物で、国産はごくごくわずかのようである。

追記:ここまで書いて、ちょっと待てよと、去年の竹笋生をチェック
したら、メンマについて書いていた。ダブるところはそう多いわけで
はなし、このままエントリーとして上げてしまう。……人間、考える
ことはそう変わるものではない。


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