節話§腐草為蛍~七十二候~芒種

芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。

蛍を最後に見たのは、ちょうど10年前に社内の旅行で出向いた湯河原
の旅館近くを流れる川だった。風呂に入り、宴会をした後の夜になっ
たところで、浴衣に下駄をひっかけてぶらぶらと川沿いを歩き、蛍が
飛ぶ様を楽しんだのだった。

それにしても、どこか冷え冷えとした光を放つ生物体とは不思議な存
在だと、時々は神様がいるんじゃないかと説得されかかるのである。

《七十二候のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック