公話§展覧会は苦手・・・

そもそも絵心がないことに加えて人ごみが嫌いなものだから、都内で
催される展覧会に行くのは苦手なのだ。おそらく、大きな展覧会には
10年くらい出向いていないはずである。

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その最後に大阪は天王寺の美術館で見たのが、今回東京で展示される
マウリッツハイス美術館所蔵の“真珠の耳飾りの少女”で、二度目の
来日となって、再び大混雑が予想されるのだ。

大阪で見た時も、外(しかも雨)で1時間以上の行列に並び、お目当て
の少女と対面するまでに2時間近い時間がかかったのである。人ごみ
が苦手で行列が苦手な自分にとっては、さすがにこれが最後の展覧会
となったのも無理からぬことだろう。

そもそも海外旅行に出かけても、そのたびに美術館に行くわけではな
い。ありがたいことに、ミュンヘンであろうが、ベルリン、ドレスデ
ンと、どこの美術館であっても、行列はおろか、人ごみに所蔵品が紛
れて見るのに難儀することなどはあり得ない。

ベルリンとドレスデンにあるフェルメールも、どんなに長いこと正面
スペースを占拠していても文句を言う人などはおらず、間近で見たり
離れて見たり、疲れたら展示スペースの椅子に座って、さらに遠目で
眺めてみたり……独占状態を堪能できるのである。

行ったことはないが、パリのルーブルやフィレンツェのウフィッツィ
あたりは観光客でごった返しているようで、そうするとヘタレな人間
は行ってみようなどとすら考えないという天邪鬼ぶりなのだ。

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