節話§涼風至~七十二候~立秋

立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。

昨日、大暑の最終日の東京は、朝から雨模様となった。電車で都心に
向かう間にも、かなり強い雨が車窓を濡らしたのだった。立秋を前に
ほどよく地面も湿ってくれ、気温もほどよく下がってくれたのだ。

もちろん、このまますんなりと涼しい季節になってくれるなどとは、
日本国民であったら誰一人として考えるはずなどはなく、暑い暑い旧
盆があることを承知しているのである。

ちょうど一か月前に19時だった日没時間も、今は18時40分頃となり、
秋が近いことを知らせているようでもあるのだが、日の暮れる速度が
早くなるのと、気温が落ちるスピードはリンクされてはおらず、薄暗
くなった帰り道もまだまだ汗をかいてしまうのだ。

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