節話§綿柎開~七十二候~処暑

処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。

残暑いよいよ厳しき処暑がやってきた。暑いとはいいながらも、自然
の天秤が秋に振れていることは、立秋の日に見上げた空が間違いなく
前日よりは高くなっていたということ。

もちろん、空そのものがが高くなったり低くなったりすることなどあ
り得ないことくらいは百も承知しているが、空の色の塩梅でもって、
高くなったような気にさせられるのである。

この時期に綿は“開花”して、晩秋の頃に白い綿が実るという流れに
なっている。白い綿の実に秋の真っ青な空というコントラストを一度
でも見てみたいものだ。

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