節話§鶺鴒鳴~七十二候~白露

白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。

セキレイはスズメやツバメほどの大きさだが、少しばかり長めの尾を
持っているので見ためがよろしい。それに、他の鳥よりもすばしっこ
いような感じがして、鳥の中では好きなほうだったりする。

……ではあるが、9月も中旬に入ったのに暑い。夏休みでうろうろし
ていたあたりが20度前後の涼しさだったので、その温度差には辛いも
のがある。

日曜日、成田に着陸する直前のアナウンスでは地上気温26度というも
ので、それなら上等だとフィンガーを歩き始めたら、たちまち日本の
湿気に全身を覆われてしまった。乾燥した26度と湿気含みの26度では
肉体の感じ方もまったく違うのだと、何度経験すればわかることだろ
うか。

木々の緑もすっかり色褪せて、今月が終わる頃には葉の色が変わって
いくということになる。

《七十二候のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック